マレーシア留学への持参物リスト

よく聞かれる質問なのですが、

マレーシアに留学することが決まり、準備を始めたいけど、何が必要なのか、何を日本から持って行くべきか??

海外へ留学するというだけでも不安な事が多い中、持ってい行けるものは何でも持って行こう!そうんな風に考えてしまうかもしれません。

しかし、マレーシアでは、日本で手に入る物は特別なものでない限り、ほとんどの物を現地で揃えることができます。ダイソーやドン・キホーテ、伊勢丹などの日本のお店も充実しているので、実際は現地調達で問題ありません。

マレーシアへ行く際の荷造りはなるべく身軽にまとめるのが正解です。

今回は、マレーシアの大学へ留学する際に持参すると良い物のリストを上げていきたいと思います。

航空会社の預ける荷物の重量制限を確認する

例えばマレーシア航空はエコノミークラスでも35kg、シンガポール航空は25kgとなっています。(2022年3月現在)
手荷物、機内持ち込みは全航空会社統一で7kgまでとなります。重量を超えると、超過料金が割高なため、渡航前には必ず重量を計ってから荷物を準備するようにしましょう。

また最近では、入国の際に税関でスーツケースを開けて入念に中身をチェックされるという事が多発しています。例え自分で使う物でも新しい物を持参される際は箱から出してパッキングするなど工夫する事をお勧めします。

手荷物、機内持ち込みで持参するもの

  • リュック又は大き目のカバン
  • パスポート
  • E-チケット 航空券(印刷)
  • クレジットカード/海外キャッシカード
  • 現金 目安約10万円(当面の生活費として)
  • 海外留学障害保険証書(印刷)
  • SEVシングルエントリービザ(印刷)
  • オファーレター(印刷)
  • EMGS許可書(Approval Letter、印刷)
  • 渡航許可書(印刷)
  • 常備薬(頭痛薬、アレルギー薬、喉の痛み、風邪薬など)
  • ノートパソコンやタブレット、携帯など
  • プラグ変換器
  • ハンドタオル
  • ポケットテッシュ
  • ウエットテッシュ

マレーシアでは、テッシュやウエットテッシュ類が提供されないことが多く、空港の外に出た時に良く使う物になります。コロナ感染を防ぐ消毒液なども少量持ち歩くと良いでしょう。

寮生活で必要になるもの

  • 掛布団/タオルケット等
  • 枕ケース
  • ベッドシーツ(シングル)
  • ハンガー数個
  • 鍵付きのセーフボックス
  • ビニール袋(ごみ捨て用)
  • 小さい鏡

寝具などは到着時にも付いていません。
到着が夕刻や早朝になる場合も多く、すぐに必要と思われる物は持参しておいて方が良いでしょう。

  • シャンプー、リンスなどのアメニテイ
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • アメニテイを入れるバスケット
  • タオル類
  • ランドリーバスケット/バッグ
  • 洗濯洗剤
  • トイレットペーパー
  • ドライヤー(日本から持参の物は電圧の関係で壊れやすいので現地調達をお勧めします)
  • シャワー用のスリッパ
  • 箸、フォーク、スプーン
  • マグカップ
  • ボウル
  • プレート
  • 洗剤
  • スポンジ

現地でも購入する事はできますが、当面の生活においてあると便利です。

その他

  • 当面の着替え(学校ではドレスコードがある為、事前に要チェック)
  • 上着(室内はギンギンに冷えている所が多い)
  • ヘッドフォン/イヤフォン(オンラインレッスンになる可能性がある)
  • USB
  • 筆記用具
  • パワーバンク
  • マスク
  • 当面の現金 約10万円(到着時に空港や外部の両替屋にて両替可)

いかがでしたでしょうか?
この様な物を持参すると当面の生活には困らないことと思います。ぜひチェックリストとしてお使いください。

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