マレーシアに渡航する前に打っておきたい予防接種

長期でマレーシアへ渡航するのに、打っておいた方がよいと思われる予防接種について紹介します。「絶対に打っておかなければいけない」という予防接種はありませんのであくまでも個々の判断で接種されて下さい。また、観光で訪れる場合は予防接種を打って来られる方はまずいらっしゃいません。

厚労省検疫所で、マレーシアへの渡航前に推奨されてるワクチンは以下(優先順位の高い方から)のようになります。

  1. A型肝炎
  2. B型肝炎
  3. 破傷風
  4. 日本脳炎
  5. 狂犬病

A型肝炎、B型肝炎

この中でも【A型肝炎】【B型肝炎】はほとんどの方が接種しています。マレーシアはまだまだ水道水をそのまま飲水として飲むことはできないということもあり、水を通して肝炎になってしまう…という可能性もあるからだそうです。その他貝類や生ものを食べると肝炎になりやすい…などなど言われていますが本当の所は定かではありません。

破傷風

本でも子供の頃に接種している方が多いので、お子様は渡航時にまだ抗体が残っている方が多いです。大人は残っていることが少ないので、検査をしてから接種をされることをお勧めします。破傷風は傷口からばい菌が入って病気にかかってしまうというもので、日本とは異なる土や水など潜んでいる菌も東南アジアの方が多いのでは…といった見解からです。

日本脳炎

日本脳炎も子供の頃接種している予防接種の一つなので、再接種の必要があるかどうかは、接種前に抗体の有無を検査をしてから接種すると良いでしょう。

狂犬病

狂犬病の予防接種を事前に受けてこられる方は殆どいらっしゃいません。狂犬病は野良犬やねこなどの動物に潜んでいるウイルスです。(犬に限りません)狂犬病にかかると死亡率は100%と言われています。しかし野良犬はマレーシアでは他の東南アジアと比較して少ないのであまり心配することはないのでは…という見解ですが、万が一犬に噛まれてしまって狂犬病の疑いがある場合は、噛まれてから24時間以内に狂犬病の注射を接種すれば命に別状はないと言われています。

まとめ

これらの予防接種はマレーシア渡航後でも接種することが出来るので、親子移住などで親御様と一緒に渡航される方はマレーシア到着後、現地にて接種される方が費用的にも予防接種歴の管理をするにも容易なのではないでしょうか。(必ず母子手帳に記載する様にしましょう)

大学留学や中高生の単身で留学をされる方は日本で事前に接種してこられることをお勧めします。予防接種の種類によっては抗体がつくまでに2回接種しなければいけないものもあります。またインフルエンザのワクチンの様に数ヵ月~1年程度で抗体がきれてしまう予防接種もあるので接種される際に確認が必要です。

また、個人差で予防接種接種後は副作用が出てしまうこともあるので、あくまでも個々の判断で接種されることをお勧めします。

それ以外に、マレーシアで注意すべき病気は「デング熱・急性胃腸炎」などですが、これらにおいては予防接種はないので、デング熱の場合はなるべく蚊に刺されない様にする、急性胃腸炎は不衛生な場所での食事は避けるなど日々の生活で少し気を付けるという程度で予防できます。

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