マレーシア留学の4つのメリットとは?!
これまで「海外の大学に留学」と言えば欧米の大学や距離的に近い中国・韓国への大学留学をイメージするかもしれません。しかし今マレーシアへの留学を目指す若者が増加していることをご存知でしょうか。マレーシアは国全体をあげて、世界各国から留学生を受け入れる体制を整えているからです。マレーシア政府は、制度や資金面から留学生に有利な留学環境を整えています。
欧米や他のアジアの国々にはないメリットをご紹介します。
1つ目のメリット
入試がない!入学のチャンスは年3~4回!
マレーシアでは高校での成績と、英語力(TOEFLやIELTS)で入学判定を行います。日本の大学入試センター試験や大学が実施する入試がありません。さらにマレーシアの大学入学タイミングは学科にもよりますが、年間3、4回ほどあります。都合の良いタイミングで留学できるのは大きな魅力です。学費が安い!学費免除や奨学金制度もあります!
2つ目のメリット
学費は欧米の半分以下、生活費は2分の1以下と格段の安さ!
また、マレーシアの大学は海外からの留学生の受入を積極的に行っており、大学が学費を割引または免除する場合があります!もちろん国内の奨学金も利用できます。
3つ目のメリット
欧米の大学の学位が取得できる!
マレーシアの私立大学の多くは海外の大学と提携しています。「ツイニングプログラム」「デュアルディグリープログラム」「米国大学編入制度」を活用して、欧米の大学の学位が取得できます。
4つ目のメリット
マレーシアは暮らしやすい!温暖!物価が安い!治安が良い!ご飯がおいしい!
マレーシアは常夏の国ですが、年間平均気温は27~33℃と日本の夏より過ごしやすい気候です。物価は日本の半分から3分の1です。また親日国なので街中でも余程の事がない限り危険な事はありません。食事も日本人に合う味です。
マレーシア留学のメリットは他にもまだまだあります。
例えば…
- 国をあげて留学生の受入体制が万全!英語漬けの毎日で英語が身に付く
- 多民族国家マレーシアで、グローバル社会に直に触れることができる
- 就職に有利!海外進出拠点マレーシアのスペシャリストになれる
- 時差1時間!日本からたった7時間!マレーシアは日本との行き来がしやすい
マレーシア留学の魅力をたっぷりご紹介します。
入試がない!入学のチャンスは年4回!
マレーシアでは高校での履修成績と、英語力をはかる資格としてTOEFLやIELTSを基準に入学判定を行います。日本の大学入試センター試験のような画一的な試験や個々の大学が実施する入試がないのです!大学受験と言うプレッシャーなく、高校での成績さえ修めていればマレーシアの大学に入る事ができるのは大変な魅力です。
また、日本で大学に入学するチャンスは年に1回だけですが、マレーシアでは年4回(大学・学部による)あります。ですので、日本での日々の生活でふと思いついた時、会社に就職して留学費用が貯った時や将来の夢を実現させたいと思った時など、それぞれのタイミングで留学することができるのです。
学費が安い!学費免除や奨学金制度もあります!
アメリカやイギリスなどの欧米諸国に比べて、マレーシアの学費は半分以下です。アジア諸国は物価が安いのだから留学費用は安く済むでしょ?と思われた事でしょう。しかし、アジア諸国で最近人気のシンガポール、実は意外と費用がかかるのです。アメリカと比較すると、シンガポールの学費は半分以下の費用で済みますが生活費はほぼ同じ金額が必要なります。
マレーシアはどうなのか?
学費はもちろん生活費もアメリカの3分の1以下と格段に安くすむのです。その上、マレーシアでは留学先の大学が学費を一部免除する奨学金があります。もちろん、公的機関である独立行政法人日本学生支援機構、民間の団体、企業、そして地方自治体の奨学金なども利用できます。奨学金の中には短期留学にも適応されるものもあります。学費の安いマレーシアで、さらにお得に勉強できます。
欧米の大学への編入学プログラムで学位が取得できる
マレーシアの私立大学の多くはイギリス、オーストラリアの大学と提携しており編入制度が充実している点は大きな魅力です。
「ツイニングプログラム」というシステムでは、前半をマレーシア、後半をイギリスやオーストラリアの大学で勉強することで海外大学の学位が取得できます。イギリスやオーストラリアの大学は通常3年制をとっており、「マレーシアでの履修年数+イギリス、オーストラリアの大学での履修年数」という表現で、それぞれの国で勉強する年数を表します。マレーシアで2年、最後の1年をイギリスやオーストラリアの提携校で勉強する「2+1」、全期間をマレーシアで履修できる場合は「3+0」といった具合です。
「デュアルディグリープログラム」は、マレーシアの大学で履修するだけで海外の大学の学位も取得できる制度です。このシステムを大学院レベルでも採用している学校もあります。
「米国大学編入制度」(ADP=American Degree Transfer Programme)という制度では、前半2年をマレーシア、後半2年をアメリカ、カナダなどの大学で学習する(2+2)ことにより各国大学の学位を取得できるシステムです。これらを利用すればマレーシアの安い生活費や授業料を活用してローコストで先進国の大学を卒業することができます。
マレーシアは暮らしやすい!温暖!物価が安い!治安が良い!ご飯がおいしい!
マレーシアは東南アジアの中では経済的にも豊かで治安も悪くはありません。そのためTPOをわきまえて行動すれば危険な目にあう可能性もあまりありません。また親日家が多い国なので、街中などで嫌な目にあう可能性もほとんどありません。生活費が安く、医療水準が高く、日本語が通じる病院もあります。なにより安くて美味しいご飯が食べられることは暮らしていく上でとても重要です。マレーシアでは世界各国の料理がそろい日本食を食べることもできます。
気候は、年間通して日中は暑いものの朝晩涼しくとても過ごしやすいです。また、マレー半島は巨大なユーラシアプレート上に完全に載っており断層がないため、地震が起きることはまずありません。クアラルンプールは、高層ビルが立ち並ぶ国際都市で、おしゃれなショッピングモール、カフェやレストラン、バーも充実しており都会での大学留学生活を満喫することもできます。